今回は、steam版「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」をクリアしての感想とレビューをしていきます。
「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」は、アトラスという会社が開発している人気RPGゲームです。
ストーリーがメインのゲームであるため、重要なネタバレは控えながらレビューしていきたいと思います。
ペルソナシリーズは人気タイトルであり、アニメ化がされていたり、スマブラにペルソナ5のキャラクターが参戦したりしていますよね。
筆者は、今回が初めてのペルソナ作品でしたが、非常に楽しんでプレイすることができました!
簡単な感想を言うと、「ペルソナシリーズ」の人気がうかがえる、名作ゲームでした!!
筆者の場合、クリアまでのプレイ時間は50時間ほどでしたが、まだまだやりこみ要素があるといった感じです。
ここからはゲームの内容に触れてレビューしていきます。ぜひ最後までご覧ください!
事件と青春のストーリー
ストーリーの本筋は、主人公とその仲間たちが、手に入れた力を使って事件や謎を解明していくというものです。
力を手に入れる背景には、人間の本性や抑圧された内面といったものが関わっており、ゲームであるはずなのにどこか考えさせられる内容でした。
また、新たな仲間と出会うのが、RPGゲームの醍醐味(だいごみ)です。
謎に一歩近づくにつれ、魅力的な仲間が加わることとなります。
その傍ら、主人公たちは就学旅行や文化祭というような高校生活の青春を謳歌(おうか)します。
「こんな高校生活を送りたかった・・・」と誰もが羨むことになるでしょう。
最後まで飽きさせることのない、最高のストーリーでした。
自由度の高いゲームシステム
放課後や夜には、ある程度自由に行動することができます。
ストーリーで加わった仲間たちや町で出会った人々に会いに行ったり、バイトをしたり、釣りをしたり、他にも色々なことができます。
今日はこれしよう、明日はあれしようと考えながらプレイすることができて、とても楽しいです。
ただし、事件が起きているときは、期限までにダンジョンのボスを攻略しないとゲームオーバーになってしまうので、注意して行動するようにしましょう。
また、仲間との絆を深め、コミュレベルを上げることで戦闘の際に有利になる行動をしてくれるようになります。
戦闘に加わる仲間は、優先的に話しかけるようにしましょう。
コミュレベルを上げていくと、女性キャラと特別な関係になることもできるので、気になった方は頑張ってみてください。
ダンジョンでの戦闘
このゲームの戦闘は、ダンジョンで敵にぶつかると発生します。
戦闘はコマンドバトル方式で行い、敵の弱点属性で攻撃したり、クリティカルが発生すると、もう一度行動できたりします。
プレイしていて感じたことは2つあります。
1つは、ボスではないいわゆる雑魚敵が普通に強いということです。
筆者は、難易度ノーマルでプレイしていたのですが、10回以上雑魚敵でやられてしまいました。
もう1つは、デバフとバフ効果のスキルが強いということです。
今までプレイしたゲームでデバフスキルはあまり使ってこなかったという人も、このゲームでは使うことをおすすめします。
戦闘で注意すべき点は、主人公がやられてしまったら、他のキャラが残っていても全滅扱いになってしまう点です。
そのため戦闘の際には、全力で主人公を守りながら戦いましょう。
ただし、全滅してしまった場合でも、フロアに入ったところからやり直せるため、心配しすぎなくて大丈夫です。
BGMがとても良い
ペルソナ4 ザ・ゴールデンは、BGMがとても良いです!
プレイしていると場面ごとにBGMが流れてくるのですが、どれも素晴らしく、
「気づいたらBGMを聞いているだけでゲームを操作してなかった」なんてことが何度かあるほどでした(笑)。
また、複数あるダンジョンごとに、それぞれのダンジョンにマッチしたBGMが流れていて、こだわりを感じます。
ぜひゲームをプレイしてBGMを聞いてみてほしいです!
感想・レビューのまとめ
「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」の感想・レビューをまとめると、
- 青春を味わえるストーリー
- 自由度の高いゲームシステム
- コマンドバトル式の戦闘
- BGMがとても良い
以上となります。
以前から神ゲーだという話は聞いていましたが、実際プレイしてみても間違いなく神ゲーでした!!
2週目をプレイしたり、アニメを見たりと、まだまだペルソナ4を楽しみたいと思います。
Nintendo Switch版の発売も決定しているので、気になった人はぜひプレイしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!
追記
Nintendo Switch版の「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」の発売日が、2023年1月19日に決定しました!
価格も1980円(税込)と手の届きやすい価格だと思うので、ぜひプレイしてみてください!!